アラウーノの評判を詳しく解説！「評判JAPAN」

【いい評判】

・「自動洗浄も良いけど、自動で蓋が閉まる機能がメチャメチャかっこよくて気に入ってます。」
・「家電メーカーが住宅機器を扱うってのが興味を引きますよね。アラウーノは停電でもOKとか。」
・「陶器は汚れるし、手入れが面倒なので真っ先にリフォームで選びました。」
・「タンク一体型ではアラウーノが一番いい。軽いので施工業者も大歓迎なんだって。」

【普通の評判】

・「傷が付きやすいいんじゃないかと心配。でも有機ガラス系の新素材ということで、考え直して検討中。 」
・「便器を新しくしましたが、つくづく陶器製は後悔しました。今度こそ洗えるトイレにします。」
・「昔のタンクレスと同じかと思ってました。全く違うんですね。」
・「専用洗剤が要らないのが驚き。コスパが良いのなら、選べばよかった。新しく他のにしちゃた。」

【まあまあな評判】

・「何故かCM少なくなったせいで、ちょっとパナソニック製って気がつかないです。」
・「壁排水タイプがちょっと高いなぁ。頑張ってリフォーム費を捻出します。」

上記の評判をまとめてみると、「新しくオシャレ」という意見が多かったです。
評価は口コミをみている限りでは「知らなかった」、「意外」という傾向にあります。

これは、宣伝もあるのでしょうが、パナソニック製トイレ「アラウーノ」をプラスチック製と勘違いしている人も多いため、口コミでは「プラスチック製は傷がつく」という意見に対し、実際に使っている人からの反論で、傾向が「知らなかった」とか、「意外に丈夫なんですね」という意見に集約されたわけですね。
白くて軽いため、一見プラスチック製に見えますが有機系ガラス素材、つまりアクリルに近い素材なんですね。
食器にも使われるような、丈夫で割れにくく、汚れも付着しないため、強力な洗剤を必要とせず、台所洗剤を専用のところに仕込んでおくだけで、流すたびに洗浄できるのがポイント。
そのため、使用していない人には、誤解が多く、使ってる人には評価が非常に高いのです。
また陶器は、冬場に便器全体が冷たく、そして水垢も非常につきやすいので、強力な洗剤も使うので、「お手入れが苦にならない」などといった、主婦からの意見もあります。
見た目、つまりデザインも高評価ですね。

アラウーノは激安なのかどうか。
床排水標準タイプでも、各社ほぼ36万円前後で販売されているので、価格についての言及は、こうしたタンクレス、自動洗浄トイレに関しては特に何もないですね。
しかし通販サイトで最近激安としてかなりの数量が販売されているので、注目度が一気に引き上がってます。
標準工事費込みで、10万円を切るものも登場しており、タンクレストイレ、自動洗浄トイレはリフォームを考える人の中では、必ず各社比較対象候補として取り上げられています。
また最近のリフォームでは、強化プラスチック製のバスタブの質感の良さと、抗菌仕上げ加工の人気も相まって、便器の材質もクリアーなイメージが好評のようですね。
一番の激安サイトで見ると、工事費込みでアラウーノSが6万円台です。
しかしながら、評判、口コミとも「安いから決めた」との意見は、ほとんどなく、質で検討して結果的にアラウーノにしたという意見が大半です。

アラウーノの２ｃｈの評判やクチコミを見てみると下記のような口コミが多かったです

・「一言いっておくが、プラスチック製じゃないからな。汚れんぞ。」
・「タンク付き某社の陶器トイレ工事費との価格差が2万なら、アラウーノ選ぶのが当然。」
・「安くなってよかった。定価高いんだもん。」
・「ホントに知らんやつが「プラ便器」とか書いているよな。よくサイト見ろって。」
・「住宅機器製品では新規参入は歪めないから、陶器、陶器というのはよくわかる。」

2chの意見で特徴的ななのは、実際に使っている人との評価の差ですね。
どうも便器に使われている素材に関する意見で、2chは両者とも割れるようです。
しかし、2chで実際に使用している人の意見では、「ノズルがステンレスで清潔」、「他社は施工業者が強引に決めてくる」といった具体的な例を挙げていますね。
従って、誤解も含め、2chでの否定的な意見は、どうもイメージや印象で意見を述べている傾向が強いです。
「風評に惑わされず、ショールームで体感して決めた」など、非常にわかりやすい感想も2chでは多いです。
確かに、奇妙に専門的なことに拘って否定されると、誰でもその意見そのものに懐疑的になりますよね。

企業の特徴をまとめました。

【仕事内容】
「松下電工」の頃から、住宅機器には関わってきたパナソニックですが、業界では陶器が当たり前の分野であるトイレリフォームに、新素材で軽く、お手入れ簡単な自動洗浄アラウーノで、業界に参入してきました。
給湯システム、構造材、照明など多くは、住宅建築業者と密接に関わった企業やメーカーが提供していますが、やはり、家電で培ったノウハウを活かし、新しいインテリアとしての価値をトイレにも提供しています。

【企業の強み】
古くから住宅に関わってきた企業だけに、リフォーム関連ではワンランク上のインテリアを提案して、全国に規模の大きなショールームを展開しています。
このショールームを訪れて、実際にパナソニックの製品に触れて、最終的に選択している人が評価、口コミを見るととても多いのが伺えます。
トイレも、実際の設置例、機能などを試せるので、そこは大資本の企業ならではのサービスが強みですね。

【社風、企業理念】
日本企業の中では、大企業では珍しく事業部制の精神が根付いているため、中堅どころの小規模企業のような組織が特徴のパナソニック。
若手の育成にも積極的なところは、創業者の精神が今に生きています。
独自の社内文化を持ち、こうした住宅機器メーカーとしては、比較的新しい分野にも挑戦する気概があるようですね。