生活クラブの評判を詳しく解説！「評判JAPAN」

【いい評判】

「とんかつで美味しい三元豚を安く宅配してくれるのでありがたいです。」
「組合員じゃないけど、生活クラブスピリッツの材料も使ってます。必要ですか？言われれば生活クラブは絶対必要。」
「スイーツがすごくオススメ。疑わしい体に悪い添加物を排除してるということで安心。」
「豚肉と牛乳、それに調味料が気に入って使ってます。宅配のお兄さんが気に入ってるからかな。」

【普通の評判】

「派手な広告を打たないから、信用だけはできるね。」
「8品購入が条件になってるので、普通にしました。でも質の良さは折り紙付きだと思います。」
「健康志向で調理品の味が、ちょと大人向けでおとなしい。物足りない人がいるかも。」

【悪い評判】

「商品は直接メーカーに問い合わせるのができないんだよね。」
「生鮮食品はとにかく安全だと言えますが、生産者を守る姿勢を強く感じることもあります。」
「良いものはやはりそれなりの価格だとわかった。」
「現代の消費者志向がどんどん激安になる一方で、ちょっと不便を感じますね。商品自体は悪くないと思います。」

上記の評判をまとめてみると、「安心」、「こだわり食材」という意見が多かったです。
評判の内容は、パスシステム（COOP宅配）や日本生活協同組合連合会など、お馴染みの生協や他の食材宅配サービスと比較しているようですね。
以前はちょっと面倒で、利用者も少なかったそうですが、最近では利便性が良くなり、利用者も増えつつあります。
生協と呼ばれる出資金を募っての食品、食材共同購入、個人購入システムは全国にあり、今は多数の会社がCOOPの名前を使っています。
地域の班での共同購入ですと、どうしても同じ食材でも分け合うため、お肉ではロース肉をブロックで頼むと良い部位ばかりが得られないなどの特徴はあるそうです。
安全安心のキャッチフレーズは、かなり浸透して、実際に利用している人からは声を大にして語っておられますね。
商品の選別は他の生協よりも厳格だとの評価も。
価格については班での購入では割引はあるのですが、個人宅配での注文は少し高く感じてしまうそうです。
比較的、食材の内容については「安全」、「安心」、「美味しい」でまとまっています。

日本には「生協」と呼ばれる生活協同組合が約600もあるんだそうですが、生活クラブは正式名称「生活クラブ事業連合生活協同組合連合会」といいます。
商品も「消費財」と名づけ、国内生産者から直接仕入れる点では、他の生協と同じですが、生産から廃棄までのあらゆる過程で健康を害する不安を取り除く「生活クラブ原則」を設定しているため、かなり厳格な基準で、それが価格に反映されているため、一般的な食材の平均価格よりは高いという特徴があります。
またこの原則にもあるように、第１次産業、つまり生産者農家、酪農家の保護と復権を謳っているため、消費者オンリーワンのサービスではないことが、初めて利用する方には戸惑いもあるみたいですね。
食材の価格は「食べて納得」というように、実際に食べてみてほとんどの人は満足しているようです。
配達員の対応に関しては、年齢層によって感じ方が違うようで、これはそれほど大きな問題にはなっていませんね。

生活クラブの２ｃｈの評判やクチコミを見てみると下記のような口コミが多かったです

「参議院議員の大河原雅子さんでなんとなく覚えているねぇ。」
「出資金在高確認集会とかなければいいだけど。干物と練り物は好きですね。」
「良いのは良いけど、ちょっとお高めですよね。」
「品目が多くて、目を通して注文書いてると半日が過ぎちゃうw」
「戸配で利用しているけど、宅配だと配達員に当たり外れがあるとか・・。」
「それはどこもおんなじかな？」

２chにある意見で、「多国籍にユーザーを募るのは生活クラブだけ」というのがありました。
どういうことかホームページで確認したところ、英語と韓国語のページが用意されているんですね。
確かに生協ではほとんど見たことがありません。
戸別配送のことを「戸配」と略しているくらいですから、2chで見ると同じ生協でも、生活クラブを特別に考えている方が多いです。
実店舗として一応販売店を運営していますが、２chでも利用者は少数。
これは首都圏を中心にまだ38店しかないからかもしれません。
食材の一部には、時間のかかるものもあるらしく、主婦層がほとんどの２ch生活クラブのスレでは、「よく考えて注文しないといけないね。」といった意見もあります。
生産地も、関東と東北が得意のようで、震災以降使ってるとうい方も２chではいましたね。

生活クラブの特徴をまとめました。

【仕事内容】
組合員共同で出資する「無添加」、「安全」を前面に押し出した生活協同組合です。
厳しい自主基準を設け、食材提供者である農家や酪農家と、徹底した放射能対策と、監査制度を特徴とした厳選食材のみを宅配します。

【企業の強み】
生活クラブでは食材を「消費材」と呼びます。
この理由は、消費は何も最終的に食卓へ上がる時ではなく、食材を生産する飼料や肥料も含まれると考え、自主監査委員も、大勢の組合員で共同で行うのが最大の特徴。
組合員自ら生産現場を訪問、製造環境などの確認を行っています。
売り手の都合ではなく、生産者がより良いものを、より良い管理下の下、厳選して組合員に届けることで成り立つことをモットーに運営しています。

【社風、企業体質】
日本には約500もの生活協同組合があるそうですが、その中で生活クラブの歴史は40年もあります。
その始まりは、ごく普通の主婦200人からスタートという、最初から消費者目線の安全食材を提供する目標が徹底的です。
営利産業ではないため、共同体のような形態を生かし、運営は出資した全員が責任を分配するといった姿勢が強いです。
そのため、どのような「消費材」であっても、情報公開が前提となり、組合員同士が共通の情報を掴んでいます。