ツクモの評判を詳しく解説！「評判JAPAN」

【いい評判】
「金曜深夜注文で、月曜到着で非常に助かりました。」
「キャプチャーボードの注文だったけど納期が早い。」
「激安店はあるけど、安心感でずっと利用している。」
「多少は他店よりも高い時もあるけど、年間でもノントラブルで安心。」

【普通の評判】
「いっとき危なかったらしいけど、ヤマダ電機の子会社になったので、良かったな。また買いに行くから。」
「値段は、特別高いという事はないが格安なので、普通のPCショップ 」
「発送メールから2日経過するすけど、他が早すぎるのかもしれない。」
「普通に良いですよ。」

【悪い評判】
「来るには来るけど、入金してから確認メールが来るのが遅いねぇ」
「梱包は丁寧で納得したけど、初期不良の保証期間をもう少し伸ばして欲しいね。」
「交換保証は、良いとは思うけど最近ちょっと発送が遅いかも？」
「店員の対応がフレンドリーすぎる」

上記の評判をまとめてみると、「安心できる」、「発送が早い」という意見が多かったです。
BTOとは、”Build to Order”の略で、パソコンの場合で多い注文形式です。注文を受ける際にパソコンを構成するパーツをユーザーが選び、お店がそれを独自に組んで販売する形態です。
ツクモの方で、最低限の構成で作られたパソコンを予め販売価格付きで提示して、購入者がメモリの増設やCPUのグレードアップなどを希望した場合に応えて組立て販売します。
完成品をユーザーが選択できるため、ツクモはパソコンマニア向けとしての評判や評価が多く、その中で通販からの口コミや評価が多かった印象があります。
結果としては、随分まえから秋葉原で営業しており、多くの顧客は長い付き合いで評価をしていますが、多いのが、BTOとして注文して、「意外に早い」とか、「やっぱりツクモだね。」といった評判と口コミが多かったですね。

ツクモでの店員の態度、対応に不満を持っている意見がいくつかありました。
返品交換に関しては、店舗と通販での保証期間の違いが製品によってあるので、そのへんも疑問を持つ方がいるようです。
ショップに関しては、ツクモは品数が豊富でかなりなマニアな人だと、店員さんの方が知識が足りず答えられないときもあるようですが、評判や口コミを見る限りでは、「BTOはそもそも、半分は自己責任。」とか、「パーツの相性までは、ショップに責任があるはずない」といった意見もあります。
交換返品に応じるのはもちろんですが、通販として重要な「梱包」や「配送」に関しては、一様に満足しているようです。
パーツも、ノーブランドとそうでないものがありますが、パーツの故障はメーカーの責任との認識でユーザーは統一していますので、時折、ショップ店員に細かなクレームが入るといったようです。

ツクモの２ｃｈの評判やクチコミを見てみると下記のような口コミが多かったです

「BTOだからなぁ、趣味ならいいんだが・・。」
「サイトの説明だとわからないので、ちょっとサポートに聞いてきたら、やっぱ詳しく教えてくれた。」
「サポセンいいらしいな。BTOじゃなかなかないぞ。」
「セールで送料無料、代引なんで心配したが、梱包は3重で丁寧すぎる。」
「ショップブランドは、コスパではいいけど、パーツ知らない奴には無理。」

2chでは、やはりゲームに詳しい方が多いせいもあって、非常にBTOパソコンや、パーツに関しては知識が豊富で、パソコン関係の「板」が多いです。
シビアな意見が多い２chでは、ショップでメーカー製のパソコンばかりを買ってる人が、BTOパソコンを買ってしまって、ノーブランドのバルク品パーツで故障したのを怒って投稿すると、2chではなだめられるか、もしくは逆に「BTOをわかってない」と叱責されるほど。
自分でHDDを買ってきて、普通に換装するレベルの扱えるスキルは求められますから、いわゆる「パソコン初心者お断り」といった感じです。
ただ、「配線はわかりやすく誰でもできるから、パソコンを安く作るならツクモなどを利用すればいい」という意見も2chではありました。

ツクモの特徴をまとめました。
【仕事内容】
BTOパソコン、パソコンパーツ、パソコン周辺機器などのサプライ販売とサポート業務が中心。
現在は、ショップよりもネット通販に力を入れています。
規模の縮小、閉店などかつての電気街として世界一と言われた秋葉原の激変にも耐え、現在残された数少ないパソコン・パソコンパーツショップの一つです。

【企業の強み】
1977年にアップルが個人向けコンピューターを販売したことをきっかけに、いち早くパソコン販売事業に着手。
その後は、徐々に秋葉原に増える中古パソコン部品を取り扱う店が増えたこと、インターネットの普及とWindows 95の発売を迎えて、パソコン販売では秋葉原ではトップシェアの店になりました。
民事再生手続き以降は、ヤマダ電機へ事業を譲渡して今は子会社化されています。
パソコンパーツ、BTO販売としては、現役販売店では秋葉原では老舗の部類です。
そのため、古い秋葉原を知る人たちからも「ツクモ」は愛されています。

【社風、企業体質】
ツクモは「九十九」と書いて古典では「次百」と書くそうで、100がパーフェクトを表すということで、それを目指すのが自分たちの役目だと考えています。
会社自体は最初は九十九電気として、主に無線機の販売で地位を築いています。
昔の秋葉原電気街を知ってる人には、「九十九無線」の看板は知ってるかもしれません。
PC-8000など初期のパソコン販売に、女性店員だけで構成した「ツクモ7号店」をオープン。
秋葉原に根を下ろした老舗企業として、現在でも古くからの顧客に信頼されています。