アイムス(ドッグフード、キャットフード)の評判を詳しく解説！「評判JAPAN」

【いい評判】

・「他社に比べて、うちの犬はよく食べます。獣医が勧めるので、ずっと与えています。」
・「ホームセンターに置いていないこともあるけど、」
・「食材にアレルギーテストとかしてるとか聞いていたので、安心してあげています。」
・「アイムスを与えるようになってから、糞の量が格段に減りました。消化にいいみたい。」

【普通の評判】

・「プレミアムフードは、最近種類が多くて。気移りしそう。」
・「なかなか特売にかからないけど、仕方ないかな。」
・「不思議と種類が少ないけど、どうなんでしょう？もちろんよく食べますし、食欲も落ちません。」
・「ドライフードメインのメーカーなので、缶詰は別に買っています。」

【懐疑的な評判】

・「缶詰がないよね。最も要らないと言われてるけど。」
・「ユーカヌバがちょっと高く感じると思ったら、別会社になっったのか。」

上記の評判をまとめてみると、「よく食べる」という意見が多かったです。
評価は口コミをみている限りでは「健康的」、「食欲が落ちない」という傾向にあります。

あまり知られていませんが、キャットフード、ドッグフードの歴史の中で、「ペットフードはドライフードだけで充分」ということを明言したのは、アイムス社なんですね。
特に脂質についての研究は有名で、早くから犬の肥満に対するフード開発に熱心だったようです。
アイムス社のドックフードは、非常によく食べてくれるとの評判が多いのですが、犬の嗅覚は人間の想像以上ですので、その匂いの研究も大いに関係しています。
「ワンちゃんは、嗅覚でご飯を食べると言われていますからね。」という、口コミの意見もそれをよく反映していますね。
また、動物の腎臓に与える影響の研究など、そうしたことから獣医師のところではよくアイムスが勧められるようです。
これは、人の食べ物を犬に与えると、犬の腎臓では糖分や塩分をうまく分解できないところがあるので、「これを与えてください」と言われるんだとか。
評判を見ていても気がつきますが、食欲が落ちる原因は、味に飽きるのではなく、内蔵に負担がかかって食欲が落ちているんですね。
プレミアムフードの先駆者でもあるので、飼い主さんの信頼はとても厚いです。
キャットフードの場合は特に重要で、人間とは違って猫の腎臓はとても小さく、実は人の食べ物を与えると非常によく食べるのですが、腎臓には過剰な負担をかけてしまい、時には危険なこともあるそうです。
評判のなかの意見にもありましたが、猫にもドライフードが基本的に良いので、ウェットフードは積極的に与えないということがあります。

猫の飼い主さんからの相談では、口コミなどで多いのが、「キャットフードの安全性」と、ドライフードの食付きの良さに対する質問です。
その回答としては、「ドライフードだけで育ちますよ」という、ちゃんとした知識をお持ちの飼い主さんが質問に答えていますね。
アイムスでは、缶詰のようなウェットフードは、アイムスブランドだったケアフードブランド「ユーカヌバ」を独立させたので、ライナップとしてそちらに、食欲増進のためにアイテムを用意しています。
そのため、キャットフードもドライが基本で、毛並み、食欲の面でドライフードを食べさせられる離乳期から与えている飼い主さんは、ウェットフードなどに特に気遣うこともないそうです。
「おやつとか、他にいくらでもあるので、主食はアイムスだけでいい」との意見もありました。

アイムス(ドッグフード)の２ｃｈの評判やクチコミを見てみると下記のような口コミが多かったです

・「ロイヤルカナンとかいろいろ試したけど、アイムスで充分だとわかりました。」
・「缶詰って匂いも糞の量もやた多くなるし、体重も脂肪だけ付く感じ。ドライフードだけのアイムスにして良かったです。」
・「試供品もらってあげたら、すごく喜んで食べてる。今度から買ってみようと思います。」
・「種類が少ないんで、どうかとも思ったけど、なるほどこれ以外あげなくていい理由がわかった。」
・「ドッグフードとかキャットフードというより、総合栄養食でバランスがいいんだよね。余計なものは要らない感じ。」

やはり種類の少なさに2chの皆さんは驚かれているようです。
確かに、ペットショップへ行くととにかく犬猫のおやつや、缶詰が山積みになる中で、特売もせず、奥の方で必ず鎮座しているアイムス製品がなぜ選ばれるか、不思議がってるようです。
2chのペット関連スレッドでは必ずアイムスの名前は出てきます。
皮膚にトラブルを抱えたり、食欲が落ちて獣医師から勧められるので、何か裏でもあるのかと相談を持ちかける2ch投稿者もいますね。
ちゃんと調べている2ch投稿者は、「それは栄養学から、ドッグフードの研究をしてきたから、医者から見れば理にかなった成分だかららしいよ」という意見もありました。

企業の特徴をまとめました。

【仕事内容】
ドライフードをメインとした、犬猫フードに特化したメーカーです。
アイテム数が他社に比べ少ないのが特徴的ですが、早くからペットの食事にも、オリゴ糖が良いなど、独自に研究を続け、今ではドライフードを主食として、厳選素材にこだわり続けるペットフードメーカーです。

【企業の強み】
2013年の中期くらいに、中国製のペットフードを食べて、アメリカの犬が大量に死亡する事件がありましたが、早くから犬猫の「主食」に注目し、大事なのは「趣向品寄りの食べ付きの良さよりも、良いものを食べ慣れる」というコンセプトで、獣医師の指示を得ています。
獣医師が勧めるので、タイアップと思われていますが、実はアメリカなど海外での実績からその影響で選ばれているそうですね。
また、ドライフードを適度な硬さにすることで、歯石予防にもなることにも着目。
追従する他社は、アイムスを真似ているという意見さえあります。

【社風、企業理念】
ペット産業がブームとなって年数が経ちましたが、犬猫に対して「主食に足りうるものは何か？」をテーマに取り組んでいる、非常に歴史ある企業です。
製品はシンプルなライナップで、ショップの陳列棚の多くは占めませんが、リピーターの多さでは業界唯一でしょう。
そのため、国内では安定してどこのショップでも必ず採用されています。
業務用などもリリースして、影で実はペットショップを支えている面もあり、社風として、あくまでもユーザー寄りの考え方を常に念頭に置いているようですね。
本国アメリカでは、P＆Gが親会社ですが、従業員は職場に自分の犬を連れてくるんだそうです。