インターリンクの評判を詳しく解説！「評判JAPAN」

【いい評判】

「新しくオフィスを構えることになり、正直あまり期待していませんでしたが、とんでもありませんでした。」
「米国在住ですが、安定して聞こえる日本のラジオを安定して聞く方法を探していました。最高です。」
「ネットで検索した結果、インターリンクがとても評判よいので、登録しました。噂通りです。」
「中国から接続をしています。他の幾つかのVPNサービスを使用していましたが、interlinkさんを使ってからは、一切問題なく大変助かっております。」

【普通の評判】

「料金の支払いが「毎月」しか選べないところが少し不便かな。安いんだけどね。」
「特にこれといった障害もなく、安定して利用してます。」
「ZOOTを利用しているサーバ運営者に限るが、どうしても速度不足を感じる。」
「長時間メンテナンスは真夜中にしてくれると有難い。」

【悪い評判】

「バックボーンの工事で、既存サービスを是非止めないでいただきたい。」
「接続地域が一番広いDocomoを使いたいのですが、アウトドアで使えないものですかねぇ。」
「日中の長時間メンテナンスはちょっと迷惑。」
「帯域制限は仕方ないが、メンテナンス時間はどうにかして欲しい」

上記の評判をまとめてみると、「格安VPN」、「海外では便利」という意見が多かったです。
国内では最近になってようやくVPN（トンネリング技術）を使った接続サービスが出てくるようになりましたが、国内初VPN接続プロバイダの老舗といえば、インターリンクです。
10年ほど前は、ほとんど知られることも少なく、細々と「マイIP」というサービスをやっていたのが記憶に新しいですね。
通常の接続は、グローバルIPを使用した通常の接続のため、安全性の意味では固定IP契約は高額でもあるため、リスクが高いものでした。
インターリンクは、海外からの通信では非常に安定して速度も、通常の動画やFLashコンテンツもストレスなく見られるようで、海外在住のユーザーに非常に高い評価が集まります。
国内では、インターリンクの帯域制限もありますが、やはりプロバイダ契約を別にして「マイIP」契約だけでの接続だと、速度は遅く感じられるようですね。
インターリンクでは、このVPNサーバーを自社で保有し、そのサーバーがグローバル固定IPを持っているので、接続した契約者はIDとパスワードと、パソコンの設定だけで固定IPを格安で手に入れることができます。（マイIP月額1,050円）
商業利用のサーバー運用にはあまり向いていませんが、SOHOなど小規模システムでは非常に有難いサービスが多いとして、個人営業やWEBサーバー管理者からも信頼は厚いですね。

速度が遅いという場合は、VPN接続だけの「マイIP」などの利用の場合や、モデムの設定によるものが大きいようです。
どちらかといえば、インターリンクのサービスは、WEBサーバー管理者や、NAS、ファイルサーバーなどの利用など、ちょっと一般的とは言えません。
ネットワークに詳しい人にとっては、非常に有難がられ、オプションサービスの「マイぽしょっと」などは、どちらかといえば、付帯サービスに該当するものです。
インターリンクの固定IPは、全てVPN接続ですから、高速を求めなくてもいいような、個人管理のサーバーでは特に外部からの攻撃では非常に堅牢なシステムを構築することができます。
目立ったトラブルはないのですが、最近踏み切った帯域制限の実施で、長時間メンテナンスが減った分、速度は場所によって多少落ちるのは仕方ないかもしれませんね。

インターリンクの２ｃｈの評判やクチコミを見てみると下記のような口コミが多かったです

「たまーに遅いが障害か？」
「昨日設定していたらPPTPが通過しないルーター発見w実際の環境下でやればよかったwこういうのはよくある。」
「お試しで入りましたが速度もゴールデンタイムで最も遅い時で下りは90M、普段は160Mでとりあえず実用と判断。」
「極端に遅くなることはないけど２０～２４時台は不安定なるが、昼間もあるんだよなー。」
「NASだと、帯域制限がなぁ。まあいいんだけど。VPN激安。」

2chでは、やはり回線速度面での多少の不安が多く投稿されていました。
しかしながら、どうしてもPPTP（VPNプロトコル）については、2chでは、さほど詳しい人がいないため、通信回線を中継地点であるインターリンクの帯域制限のせいと、どうも誤解している人が多いようです。
最も、最近では改善されメンテンスも深夜にやることが多く、その意味では問題なしとしている書き込みが2chでは多くなってきています。

インターリンクの特徴をまとめました。

【仕事内容】
VPN接続によって格安固定IPアドレスを所有できるとして、話題になったインターネット・プロバイダ事業会社です。
NTTのGroup-VPNなど、近年になってVPNサービスは企業間のネットワーク構築として提供されましたが、日本では企業での認知度が低く、現在、一般向けにVPN接続サービスを実現しているのはインターリンクだけです。
格安ばかりが注目されますが、MACでもWindowsでもLinuxでも、UNXファミリーでも利用可能で、現時点で、自前でサーバーを設置する際のセキュリティー確保では、安全性は高いと言えます。
どうしても、接続が度々切られることがありますが、現在では非常に安定して24時間稼働でも特に支障は出なくなってきています。

【企業の強み】
なんといっても自社でVPNサーバー中継地点を置いてあるのが、日本では非常に少なく、無料では学術実験中のVPN Gateくらいしかありません。
メンテナンスの上では、プロバイダで提供しているため、国内ではNTT以外ではインターリンクだけというのが現状です。
あまりにGoogleの広告がセンセーショナルだったためか、同名企業が続出しているみたいですね。
しかしCEOに頼らなくてもこのVPNで有名になったため、現在では複数の固定IPで、ソフトウェアで接続する「マイIPソフトイーサ版」が提供されています。
PC互換機以外で、モデムやルーターのブリッジなどの設定を行えるなら、「マイIP」がセキュリティー面で有利でしょう。

【社風、企業体質】
近年数多くあるIT系企業はWEBサービスに特化していますが、エンジニアの目線でずっと本来のIT事業であるネットワークに特化したサービスを提供してきたのが、インターリンクです。
「オタク川柳」で有名になりましたが、ICANN公認レジストラですので、ドメイン（ゴンベイドメイン）では上位データベースにアクセスできる会社で、ドメインの取得代行業者ではありません。
つまり、ネットワークサービス事業者としては、最大手プロバイダの横に並ぶ企業と言えます。
高齢者向けiPod教室を開いたり、役員自ら行動力のある会社ですね。
派手な宣伝も少なく、地味なイメージの企業ですが、中身は質実剛健でかなり真面目な企業です。
台風などの上陸の際は、社員を会社外作業にして、出勤しなくてもよくするなど、効率を重視する会社でもあります。