スイッチ断ボールの評判を詳しく解説！「評判JAPAN」

【いい評判】

・買ってみたけど、大きな地震がなければまだ効果はわかりませんが、期待値でよい評価です。
・地震が来なきゃわからないけど、シンプルな作りで良いかもね。
・ボールの重さにもよりますが、カップが3段階選べるので面白い構造ですよ。
・水準器がついているので、きちんと取り付ければうまく働きそう。
・電気式は高価だし、むしろ停電から復帰した時が怖いので、つけといて安心かも。

【普通の評判】

・両面テープなので、ちょっと不安、メンテナンスが必要かも。
・他に対策はふ必要だけど、賃貸で使えるのがうれしい。
・もともと漏電対策用として販売されていたんですね、地震火災の多くは漏電だったそうです。
・先の震災では、身動き取れなかったので重宝するかも。
・価格が安いのが何といっても魅力的。

【微妙な評判】

・Ⅱは多少取り付けに調整が必要、ブレーカーが古いとスイッチが固いので効果は低いかも。
・最新の小型ブレーカーでは作動しますが、古いタイプだとなにかしら重りを足さないと無理。
・ブレーカーのカバーがあると、取り付けできません。

上記の評判をまとめてみると、価格が安いや臨時対応には良いという意見が多かったです。
評価は口コミをみている限りでは、取り付けは簡単という傾向にあります。

評判の多くは価格に関する評価が、安いと高く、取り付けに関してはバージョンが上がる時点で評価はそれなりに高くなっています。
口コミの様子を見ると、マスメディアが取り上げたことをきっかけにして、Amazonなどの通販でレビュー数を参考に購入を決めている方が多いですね。
実際の使用感は、大地震が起きなければまだ不明としてますが、電動で動作するわけではなく、物理的にブレーカースイッチを落とす仕組みなので、仕組みが単純でそこに注目が集まっています。
防災用具専門メーカーは国内に唯一で、その会社が開発し、販売しているということは、ネット全体ではまだまだ周知は少ないようですね。
また、他の防災用具購入を決められない人でも、”とりあえず”として対策をするには、もっとも簡易である程度の効果も期待できるとして、非常に話題性も高いです。
一番最新のスイッチ断ボールの製品では、レビューは少ないですが、新しいブレーカー設備に対応しており、その評価は非常に高いことが伺えます。

一番の違いは、本体に取り付けられている水準器の大きさと位置で、初期製品にはみ本体を見上げて取り付けないと、水平が取れないこことです。
Ⅱはこれを改善し、水準器は取り付ける際に脚立などで上から、水平を前後左右で確認でき、確実にボールが落下できるように改良されています。
Ⅰではブレーカースイッチの形状は、特定のブレーカータイプでしか使えませんが、Ⅱではスイッチキャップは、4種類から選べるようになっています。
重さもⅡでは販売広告に明記されるようになったので、選ぶ際の参考になったようです。
現在では、埋め込み型のブレーカーに対応したスイッチキャップが追加され、ボールの重さも増やしたスイッチ断ボールⅢが発売され、本体にQRコードを貼り付け、取り扱い説明書をスマホから確認できるなど、様々な工夫がされており、カバー付きのブレーカーにも対応できるように改良されています。
設置後10年で、耐久性をアラートするスマホアプリも提供しています。
震度は3段階で選べ、水平の調整もⅠとⅡでは、やりやすさが向上しています。

震度6以上の大地震の場合、家庭の家屋内の断線により、後に電気復旧が起こると通電によって、断線から漏電し感電したり、オートファンヒーターなどが急に通電し、カーテンなどに発火する事故が多発しました。
これは、地震直後ではなく、多くの震災で電気復旧後に起こっており、如何に地震直後に電気を切るかが問題だったのです。
そこでこうした通電火災を防ぐために、地震が起きたときに即通電を遮断する簡易装置がスイッチ断ボールです。
消防防災製品推奨品として、自治体や大学表彰されるなど信頼性の高い、非常に安く簡単にできる２次火災防災用品として知られています。
またブレーカー遮断装置として、特許も所得しているのが特徴です。
また肝心の操作確認も、日本燃焼機器検査協会でテスト済みです。

スイッチ断ボールの２ｃｈの評判やネットクチコミを見てみると下記のような口コミが多かったです

・自治体で勧めているし、簡単な取り付けなので良いんじゃないかな。
・地震は急に来るから、さすがにトイレにブレーカーがあるとたどり着けないので便利。
・仕組みがシンプル過ぎて不安だけど、とりあえずつけといたわ。
・Ⅲはかなり良くなったよ、ウチでは親戚も全員つけてる。

２chの評価は、価格と取り付けやすさ、大手メーカーの電気式は電池切れの心配などで、購入に躊躇する2chの方が目立ちましたが、スイッチ断ボールはⅡから、2chでは非常に好評となっています。
余計な機能がなく、物理的に遮断する仕組みなので、価格も安すく複数購入する2chの方も目立ちました。ネットでは、製品レビューも数多いので、性能に関してはあまり心配する声は2chにはありません。
2chのほとんどの人は、アマゾンなどの通販で購入しており、Ⅱが最も多く買われている様子がスレッドからは感じられます。
また新しくなったⅢは、まだ評価は少ないですが、2chでは話題にはよく出てきます。
実際の地震が起こらなければわからないといった意見も多いですが、概ね購入に関しては気軽に買っている印象があります。

震災の災害の7割が２次火災による被害が深刻で、阪神淡路大震災以来、急速に関心が高い通電火災防止装置が、スイッチ断ボールです。
電気的動作がなく、物理的に家屋破壊の可能性の高い震度６以上の大地震で効果を発揮し、東日本復興支援として、宮城県で製造されていることで、話題になっています。