セルコホームの評判を詳しく解説！「評判JAPAN」

【いい評判】

・「新築から2年が経過しました。福岡に住んでますが、非常に機密性が良くて冬は暖かいです。」
・「総レンガとか憧れますよね。ツーバイフォーと同じ工法でも、強度が違うので安心です。」
・「アフターサービスの良いので快適に暮らしています。」
・「輸入住宅メーカーでは、カナダのセンスが生きている感じ。耐震水準も高いので決めて良かったと思います。」

【普通の評判】

・「冬が寒いと聞いていたので不安だったけど、特に問題ないみたいですね。まあ暖房も無くてカナダで暮らせる訳ありませんもんね。」
・「断熱を保温と勘違いしているのか、妙な意見が多すぎます。コスパの割には見かけ倒しではないので、住ん出る人からの意見を参考に。」
・「フランチャイズみたいなものなので、地域特性が出るみたいですね。」
・「自由設計でお願いしましたが、非常に対応も素晴らしく、費用も比較的安かったと思います。」

【まあまあな評判】

・「工務店次第というところがありますね。セルコは特に悪くもないけど。」
・「実力はやはり経験豊富な工務店の方が良い。セルコはそれでもコストが安いからしょうがない。」

上記の評判をまとめてみると、「コストパフォーマンスが良い」という意見が多かったです。
評価は口コミをみている限りでは「輸入住宅」、「満足」という傾向にあります。

インターネットでは、住宅専用の掲示板サイトや口コミサイトがあるので、様々な意見を集約すると、どうもセルコホームの販売、建築のシステムに色々と評価が分かれているようです。
コストパフォーマンスは、概ね評判がよく、価格と現物の落差に関しては、ほとんどの意見では不満は非常に少ないです。
建物の外周を壁面で組み立てる「ツーバイフォー工法」は、その昔アメリカで起きたサンフランシスコ大地震から考案されたもので、そもそも耐震設計として優秀なんですね。
これを更に構造材の幅を1,6倍にしたところから、セルコホームが取り扱うのは、2×6工法と呼ばれます。
構造的には、機密性がより高められることと、従来工法より、建物の強度を増すことができることです。
また、大手のハウスメーカーと同じく、セルコホームが建築を請け負うのではなく、全国のその地域の工務店といわばフランチャイズ契約をして、輸入された建材を使って建築するいった方式がセルコホームの施工方法です。
これが、地域別の特性となって、経験と技術力はどちらかといえば、下請けにも似た工務店次第といったところがあるようです。
カナダの建築水準は非常に厳しいため、実際にセルコホームで自宅を建築した人には、気密性とその外観でとても良く満足されていますね。
建材は、ほとんどがカナダのマツ科常緑針葉樹の、スプルース材を使用しているそうです。
檜の代わりとして、日本では東京オリンピックの頃に大量に輸入された建材ですね。
その他、輸入住宅とひと目でわかる外観、デザインも非常に好評。
「憧れのレンガ住宅を格安で手に入れた。」との評価も多いです。

坪単価は、住宅の種類でいくつか分かれています。
最上級のハイグレードクラスでは坪単価70万程もしますが、40～50万円ほどがよく売れているそうです。
更に安い価格帯では、30万円台もあるというお話です。
住宅性能は非常に高いので、価格的にはそれと比較して”お手頃”と言えるんではないでしょうか？
建材はカナダからの直輸入というのも、安さの秘密で、人件費の安いカナダで加工、組立を行った建材を大量に輸入することでコストを大幅に抑えています。
国内輸送も引き下げるため、建設予定地からほど近い港から陸揚げを行っているそうです。

セルコホームの２ｃｈの評判やクチコミを見てみると下記のような口コミが多かったです

・「工務店のパートナーシップって要するにフランチャイズ。最大手と同じシステムだよね。」
・「工法は、カナダで設計されているらしいから、和室は特殊なサイズだよね。」
・「ソーラーとかIH標準装備とか、結構魅力的。なにより正真正銘の輸入住宅だしね。」
・「船便で材料が来るから、待ち遠しいよ。早く来ないかな。」
・「洋館っぽい住宅がいいよね。」

2chでの口コミ、評判を総評すると、「コストパフォーマンス」と「性能」、「デザイン」が非常に多いキーワードです。
中でもデザインは、2chのどの投稿でも必ず話題になっていますね。
住宅製造メーカーと提携するわけではないので、いわば地元工務店がパートナーならそこが請け負う形なり、施工のシステムがシンプルなのも2chでは好評でした。
セルコホーム自体は、住宅メーカーとしての歴史は34年近くもある老舗ですので、2chのような掲示板でも信頼は厚いようです。
ただし、輸入住宅としての実績はまだ10年ほど。
そこで、北海道と気候がよく似たカナダの寒冷対策住宅技術を早くから取り入れ、高機密性断熱住宅として、2chでも広く認知されていましたね。

特徴をまとめました。

【仕事内容】
昭和34年に仙台で土地開発事業に着手、平成5年から「セルコホーム」として、2年後にカナダから輸入したシステム住宅の供給を開始しています。
輸入住宅としては、コストパフォーマンスに優れ、カナダで加工、組立てまでを行った住宅建材を大量輸入して、工務店をパートナー契約として建材を販売、住宅供給を行っています。

【企業の強み】
厳しい建築基準は、カナダの場合は国自身が建築した住宅を検査する仕組みが出来上がっており、この基準に準拠した高性能住宅を安く提供するため、人件費、輸送コスト全てに至るまでコスト管理が徹底されています。
規格製造された部材をカナダの各メーカーから購入して、フランチャイズにも似た「パートナーズ契約」を結んだ会社に販売する、最大手のハウスメーカーと同じシステムを採用しながら、同水準の住宅では価格面で非常に安いのが大きな特徴でしょう。

【社風、企業体質】
高い買い物の代表でもある戸建住宅の中でも、最新の設備を備えた輸入住宅という、庶民では手が出なかった分野に、営業力と創意工夫で顧客に安く提供するため、住宅供給分野をネットワーク化するなど、独自の路線で高い支持を得ています。
生産者中心の商業社会から、顧客、生活をする人々のためのサービスや商品こそが、社会を豊かにすると、グループではスローガンを掲げています。