エアカナダの評判を詳しく解説！「評判JAPAN」

【いい評判】

「機内アナウンスは日本語を合わせた3カ国語。CAも気さくで面白い。食事変更も迅速。何より丁寧だった。」
「良かったのは2つ荷物を預けることができたこと。エコノミーは評判悪いと聞いたけど、CAは一般的なアメリカの航空会社より上だったよ。」
「あのカップヌードルが食べたくなる時がある。修学旅行生がたくさんいたけど、CAの対応が光っていたよ。」
「英語が話せると、この航空会社の良さがわかる。エコノミーで評価している人の気がしれない。」

【普通の評判】

「食事は想像した感じの味。長時間の国際線だけど、エンターティメントが少ないのがちょっとね。」
「厳しいクチコミで覚悟したけど、乗ったら極めて普通。問題は特になし。」
「CAは英語を話す癖がついているけど、日本語も話せる人もいる。対応はもっとしっかりと。」
「JALより破格で安いし、座席が広いらしいからカナダを選びました。元々長距離フライトはそれほどサービスを期待しない。」

【悪い評判】

「愛想が良くないと聞いたが、数多く乗ると、顔を覚えるCAもいたりと楽しいことは楽しい。会社の方針かもしれないが、そこがドライなんだな。」
「北米系のエアラインに多くは期待したことがない。機内は清潔、日本語以外だと案外親切。お国柄かな？」
「CAはバタバタと忙しそうだった。まあ悪くはないがサービスに関しては対応がもっと良くてもいいかな。」
「これは航空会社のことじゃないけど、日本人はCAを小間使いと勘違いしている。サービスは普通の範疇だ。」

上記の評判をまとめてみると、「格安」、「ウィンタースポーツに利用」という意見が多かったです。
長距離フライトが多いためか、機内はどうしてもエンターテインメント不足を感じている人が多いようですね。
面白いのは、エコノミークラスの利用者と、ビジネスクラス以上の利用者での違いです。
自費でいく旅行者は、どうしても費用対効果ということで、サービスを辛口に見る傾向が強く、一方ビジネスマンが利用する場合は、結局「経費」で、しかもビジネスとして英語を話せる人も多いためか、「CAが楽しい」などそれなりに旅を楽しんでる様子がわかります。
ビール好きで、いろいろ注文してたら、「こちらの紳士のために、何か面白いビールない？」と他のCAに聞いていたりして、フレンドリーな対応にとても満足したという意見もクチコミにはいくつかあります。
やるべきことをきちんとやり、それ以外は日本の過剰気味のサービスのようにうるさくないなど、旅慣れた人にはちょうど良い航空会社のようです。

アメリカの航空会社の中では、実直で素朴な従来の飛行機に乗っているという意見がある一方、日本語対応に不満を漏らすエコノミー利用者が結構多いようです。
オーバーブッキングも多いとの噂ですが、英語をうまく話せると、思っていたよりも対応が良かったとの意見も多いです。
どうもその意味では、「日本人語に不慣れな点」が表面にどうしても出てきているみたいですね。
食事に関しては、全て有料ということですが、日本の料理というよりもアメリカの感覚で料理を選ぶと、味に関してはほかのエアラインより美味しんだとか。
ANAのマイルも無制限で貯められるアエロプラン（Aeroplan）が、知ってる人はかなり話題になってますが、色々と旅慣れた人には面白い航空会社のようです。
なかなか難しいとは思いますが、日本語以外ではフランス語も対応が素晴らしいとかで、語学力の有無は結構影響するみたいですね。

エアカナダの２ｃｈの評判やクチコミを見てみると下記のような口コミが多かったです

「機内エンターテイメントが古いんだよ。まーそれ以外は極めて普通。可も不可もないなぁ。」
「CAはフレンドリー。でもそれが気に入らない奴には「対応が雑」になるんだろうな。結構お茶目で可愛いぞ。エアカナダ。」
「北米系フレンドリー路線として俺は理解しているが、そいつは間違いか？ww」
「古いお下がり飛行機とかあるみたいで、そこはご愛嬌だけど、カナダでは絶対不可欠な航空会社だよ。」
「馴れ馴れしいCAが嫌いだ。カナダはいい。英語くらい覚えろ。」

２chで最も多いのは、やはりというかビジネスクラス利用者が多いのか、とにかく英語ができれば不自由しないという意見が大多数でした。
食事に関しては、２chで手厳しい意見はそれほどないのですが、オーバーブッキングはいくつか取り上げられていましたね。
粗野に感じるかどうかはその人それぞれですが、少なくともビジネスクラス利用者でエアカナダを「サービスが悪い」と批判する方は２chにはいないようです。
エコノミークラスと、ビジネスクラスの多少の落差が批判の対象なのかもしれませんね。
ただ2chでも、他のクチコミ同様”フレンドリー”いう見解では一致していました。

エアカナダの特徴をまとめました。

【仕事内容】
ツアーの企画、販売が主体の旅行会社で、地方旅行代理店へ商品の卸業も行っています。
北米カナダ最大、年間35万人利用のフルサービス航空会社です。
世界５大陸に175もの地域へのアクセスを提供します。
2003年に一旦経営破綻しましたが、現在はACE Aviation Holdingsが親会社になっています。
世界では12番目になる巨大航空会社です。
近年、ヨーロッパ、カリブ海、メキシコ、フロリダなど、人気のバカンス地への就航を開始しました。

【企業の強み】
本国カナダでは、顧客がスマートフォンを利用して旅行体験などを管理するツールを提供。
セルフサービスによる北米発のスマートフォンアプリ提供などを行っています。
イギリスの航空会社の調査で有名なスカイトラックスから4ツ星を受けている、北米唯一の国際線キャリア。
4年連続「北米ベスト航空会社」に選ばれています。
カナダでは、80％以上のビジネスマンが利用する航空会社となっています。
「ベスト機内サービス」など数々の受賞歴がありますね。

【社風、企業体質】
1937年にバンクーバーとシアトル間をたった2人の乗客と郵便物をロッキードL-10A に乗せて初飛行したのがエアカナダの始まりです。
当時から、接客応対に関しては細やかな気遣いで有名で、2万7,000人もの雇用を持つ世界でも20番目に位置する巨大企業に成長しています。
顧客立場に立つ姿勢は、獲得マイル数に応じて加盟各社を利用しての特典航空券を申請できる、ANAのマイルも制限なしで貯められるアエロプラン。
国際線のエコノミー加算率100％と、ビジネスくらすでその1.5倍と大人気です。