キャセイパシフィックの評判を詳しく解説！「評判JAPAN」

【いい評判】
「香港～シドニー間を利用したとき、シートが新型で最高でした。」
「会社を良い意味で盛り上げていこうという気風が感じられる。」
「エコノミークラスでも、アルコールサービスが迅速で、楽しい旅でした。」
「チェックインカウンターは迅速で、長蛇の列も気にならず気持ち良かった。」

【普通の評判】
「シンガポールへ行くのに利用したけど、主要国内線に比べてサービスは普通。」
「当たり前かもしれないけど、渡航上不都合なことは何もないよ。」
「CAは至って普通。日本の普通のキャリア程度。」
「機材が古いけど、頻繁に利用したいエアラインでした。」

【悪い評判】
「機内の映画は日本語が少ない」
「英語がちょっと通じづらいみたい」
「機内にアメニティーが少ないのは、気持ち良い対応が多いだけに残念。」
「サービスは総合的に良いんだけど、機内食がどうも」

上記の評判をまとめてみると、「サービスは良い」、「機内は綺麗で快適」という意見が多かったです。
機内食については、空港のレストランと比べて質は上との意見がありましたので、他社のエアラインで美味しい食事を食べるとどうしても気になるようです。
どの評判、口コミサイトを見ても総合評価では高得点でした。
中には、「中国系キャリアには国内キャリアのようなサービスは期待していないが、キャセイパシフィックは違ってた。」と意外に感じる人も多いかったですね。
旅の上級者には少々不満が残りますが、スタッフの対応、サービスの質において、特にファミリーユースにはとても好評だったのが印象的です。

機内設備が少々古く、液晶画面が見づらいので映画を見てると疲れるとの意見もあり、逆に「機内設備が最新なら最高なのに」といった残念さを訴えるエンドユーザーもいましたね。
中国系の乗客が多く、いびきや大声などでトラブルが時々あるようですが、対応は迅速でビジネスクラスの乗客は、席をすぐ変えてくれたと口コミに書き込んでいます。
空港が広いので、待ち時間に対してもイライラすることもなく、なかなか快適に待ち時間を過ごせたのと意見も。
機内サービス対応で、低評価を付ける人はほとんどいないようです。
低価格で、ある程度は仕方なしと我慢してるのかと思いきや、結構シビアに評価されて全体的に好評でしたという感じです。

キャセイパシフィックの２ｃｈの評判やクチコミを見てみると下記のような口コミが多かったです
「香港で乗り継ぎで時間が間に合わないんんじゃないかと焦ったけど、搭乗口まで向かいに来てくれたよ。」
「カウンターの対応は、日本の航空会社並みかそれ以上かもな。」
「とりあえず満足」
「サービスもまあまあで、合格点かな。」
「香港の空港がいいんだよ。でかいし設備もいい」
国際線としての長い歴史から、顧客対応重視の姿勢に貫かれ、「まあまあ」、「普通」の他には「最低」とか「最悪」といった単語が２chでないのが印象的。
日本語のサポートが少ないとの声も書き込みにはいくつかありましたが、「時間の余裕」とか、「機内設備」に関する若干の不満が2chと他の口コミや評判でも多く見ました。
食事に関しては、評価するというよりも、そもそもそれほど重要視していない様子が伺えます。
2chの多くの人が、香港空港の広さを良くも悪くも投稿していますね。
確かに旅客ターミナルでは、世界でもかなり大きな部類に入りますから、「広くて良い」のと、「時間がないと焦る」といった意味で評価しているようです。

キャセイパシフィックの特徴をまとめました。
【仕事内容】
香港行きのキャリアのために、中国系と思われているようですが、設立はアメリカ人とオーストラリア人の2人が香港で設立した航空会社です。
歴史は古く、創業1946年になりまsづから、歴史ある航空会社です。
世界最大の旅客世論調査で、「今年の航空会社」賞に2005年に選ばれ、特に機内サービス、接客に尽力しているそうです。
3年前に実に32年ぶりに羽田へ就航となりましたよね。

【企業の強み】
キャセイパシフィックの最初の機体はダグラスDC3の双発旅客機で、今は香港科学館で実機が展示されています。
世界110カ国以上に貨物と顧客を運び続け、香港の地位向上のために、努力を惜しまないということを宣言。
いわゆる香港という特殊な地域の”地場産業”を目指して今日まで来ているわけです。
創業当時から機内接客にベストを尽くし、2013年では太平洋横断航空会社としては最高の名誉でもある「スカイトラックス・ワールドエアライン賞」において、世界のベストキャビンスタッフに選ばれています。

【社風、企業体質】
世界をシームレスにつなぐために、世界の代表的航空会社と肩を並べ、サービスの質向上目指し、企業が国や地域を支える使命感がこの企業にはあります。
これは、香港が中国にとっての最初の大陸への門扉であったことから、より質の高いサービスを目指そうとする意思は、南アメリカを除く全世界主要都市をつなぐワンワールド主要メンバーとなっていることからも、伺えますよね。