デルタ航空の評判を詳しく解説！「評判JAPAN」

【いい評判】

「10数年以上利用している。キッズミールや宗教上の食事も配慮してくれる。さすが一流航空会社。」
「CAは気さくで、少なくともエコノミーで評価するなと言いたい。エリート会員ならラウンジは使い放題だ。」
「すごく急いでいることを伝えたら、優先的に他社便に振替してくれた。さすがデルタ。」
「マイルが貯めやすい。座席にいたずら書きがあるが、これは乗客マナーの問題だな。」

【普通の評判】

「口コミを調べたけど、テーブルがちょっとガタガタしてたところくらいかな。不満は。」
「3時間程度の短い利用なら、サービスは普通だ。」
「機内食は美味しくないと聞いていたが、肉の味付けは良かったかな。」
「デルタの評判を悪く言うのは日本だけかも。でないと世界一の航空会社と言われない。」

【悪い評判】

「アメリカの航空会社といった印象。対応は冷たく感じるのはしょうがないかも。」
「むしろデルタが悪いというのなら、他のアメリカ航空会社もほとんど同レベルだと思う。単に日本人にあわないだけだ。」
「予約しにくい時があります。特典航空券でもマイルが貯まるのは良いんですが。」
「クレームをつけると普通にキチンと対応してくれる。だが日本人はそれができないだろうな。」

上記の評判をまとめてみると、「対応がビジネスライク」、「普通のサービス」という意見が多かったです。
アメリカの航空会社に限らず、特にアメリカ企業の最大の特徴は、「指摘を受けたら対応する」というものがあります。
日本の機内サービスが典型的でしょうが、日本人はサービス慣れしているのか、クレームをつけるのは非常識という妙な気遣いが海外では特異に見られることもあるそうです。
多くのデルタ航空の評判を見ると、クルーはキビキビして対応はドライですが、度重なって利用する顧客には対応が手厚いと非常に高評価です。
エコノミークラスには、必要以上の手厚いサービスをしないことで、CA全体の負荷軽減にもある程度貢献しているのだとか。
いかにも欧米人が考えそうな、効率的な考えですが、世界一と言われる航空会社だけあって、どの評価を見てもビジネスクラスとか仕事で渡米する人には、「サービスが的確で気持ちが良い」など評価は最上級です。

日本で、かつて「倒産した航空会社」は、その絶頂期にエコノミークラスの乗客のことを「ZOO(動物園）」と影では隠語を使って揶揄してたという噂がありました。
一見手厚いサービスの影で、そうした「おごり」が蓄積した結果、結局大規模なリストラと、経営再建でようやく立ち直り、その後もLCC格安路線拡充で今も苦しんでいます。
その中で、「出来る範囲のことを的確に遂行する」デルタ航空の姿勢を、利用するビジネスマンは効率的で評価が高いようです。
特にエコノミーでは「普通のサービス」という姿勢に完全に統一されているそうで、その内容に対して、日本人エコノミークラス利用者から多少の不満が残るようですね。
機材が古いと評判で書いている人もいますが、今は機内設備は更新され、その情報は少々古いものになってるようです。

デルタ航空の２ｃｈの評判やクチコミを見てみると下記のような口コミが多かったです

「参議院議員の大河原雅子さんでなんとなく覚えているねぇ。」
「出資金在高確認集会とかなければいいだけど。干物と練り物は好きですね。」
「良いのは良いけど、ちょっとお高めですよね。」
「品目が多くて、目を通して注文書いてると半日が過ぎちゃうw」
「戸配で利用しているけど、宅配だと配達員に当たり外れがあるとか・・。」
「それはどこもおんなじかな？」

２chにある意見で、「多国籍にユーザーを募るのはデルタ航空だけ」というのがありました。
どういうことかホームページで確認したところ、英語と韓国語のページが用意されているんですね。
確かに生協ではほとんど見たことがありません。
戸別配送のことを「戸配」と略しているくらいですから、2chで見ると同じ生協でも、デルタ航空を特別に考えている方が多いです。
実店舗として一応販売店を運営していますが、２chでも利用者は少数。
これは首都圏を中心にまだ38店しかないからかもしれません。
食材の一部には、時間のかかるものもあるらしく、主婦層がほとんどの２chデルタ航空のスレでは、「よく考えて注文しないといけないね。」といった意見もあります。
生産地も、関東と東北が得意のようで、震災以降使ってるとうい方も２chではいましたね。

デルタ航空の特徴をまとめました。

【仕事内容】
1924年の農薬空中散布事業からスタートした、毎年1億人以上の利用者がいる事実上の世界でもナンバーワンの航空会社。
就航キロ数で言うと、ユナイテッド航空に次いで2位。
19社の航空会社の組織連合スカイチームの創設企業でもあります。
誠実な接客応対は、常連客からはフレンドリー、エコノミークラスからは必要にして納得のサービスと言われています。

【企業の強み】
企業として、ラテン民族の社会貢献を応援する気風が強く、多民族を雇用するグローバル企業を目指しています。
そのため、サービスは効率を優先する代わり、クラス別の合理性を優先させる立場をとっているようです。
世界初の商業農薬散布飛行会社ということもあり、社会貢献に非常に熱心です。
現在は世界6大陸に350以上もの拠点を提供する巨大企業です。

【社風、企業体質】
かなり古い時代、デルタ航空が大きな会社として成長した記念に、社員全員が資金を出し合い、ジェット旅客機１機を会社にプレゼントしたという逸話があるほど、社員からデルタ航空に勤めていることを誇りに思う気風がみなぎっているようです。
デルタ航空で働けることは、多くの従業員、整備士などのプライドになっており、工具も自費で購入する整備士も多いんだとか。
デルタ航空の体質を垣間見るお話ですね。